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実際のヴェゼルの燃費はどれくらいなのか検証しました
燃費は車を選ぶときの重要な検討項目ですね。
カタログ値やインターネットの情報だけでは「ほんとにそうなの?」と疑問を持つことがあると思います。
そこで自分のヴェゼルで検証してみました。
まずはカタログ値を見てみましょう
私が購入したヴェゼルは
VEZEL HYBRID Z Honda SENSING(FF)
です。2016年5月のカタログですが、
カタログ値では23.4km/Lですね。
もちろんカタログ値なので、実際に市街地を走るとこの数字より燃費は悪くなります。
よく聞かれるのは「カタログ値の7割くらいが実燃費」ですね。
そうなるとヴェゼルの実燃費は23.4✕0.7=16.38になりそうですね。
ヴェゼルの燃費は18km/L前後の声が多い
インターネットなどのユーザーの声の集計だと18km/L前後が多いようです。
さぁ実際の所どうなのでしょうか。燃費は信号や渋滞の状態、運転手のアクセルの踏み方で変わってきますが、
ECONスイッチを使わずに自分の足のみで燃費運転をしてみました
エンジントランスミッション、モーター、エアコンの作動を制御して省燃費運転をしやすくするように制御するものです。
なんと20.8km/Lまでのびました!ヴェゼルの燃費、すごい!
私が住んでいるところは高知県なので、市街地は割りと信号機や車も多いですが、すこし離れると信号機が減るのでその影響はあると思います。しかしすごい。
アクセルの踏み方で気をつけることは、あたり前のことですけど
・急加速しない。
・赤信号が見えたらすぐにアクセルを離す。(ヴェゼル、アクセルを離しても結構進みます)
この2つをしっかりやるといいのかな。
今度はECONスイッチをオンにして実燃費レポートしてみますね。
追記1:燃費が23km/Lを超えました!
自分のヴェゼルで往復100kmほどの距離を走ったのですが、なんとカタログ値の「23.4km/L」の燃費を出しました!
今までは高速道路、結構スピードが出ていたのですが、今回は混んでいることもあり制限速度よりかなり遅い速度での走行時間も増え、このような結果が出ました。ちなみにECONスイッチは使っていません。
5月ということもあり、私の住んでいる地域はエアコンが必要なかったことも燃費が良くなった大きな要因でしょう!
そこまで燃費を気にしながら運転していたわけではないですが、ヴェゼルの燃費を良くする運転方法を再度まとめておきたいと思います。
- 高速道路はホンダセンシングのACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)を使用する
- 60km/h以下で走る時は、早めに目的の速度まで上げ、アクセルを離しEV走行に切り替えて速度を維持する
- エアコンOFFだと燃費UP(でも燃費のために熱い寒いを我慢するのは自分は嫌です・・・)
- 赤信号が見えたらアクセルを離し、充電状態にする
この4つが燃費を上げるポイントだと思います!
充電のメモリが残り2メモリになると、EV走行が出来ずガソリン走行になってしまうので「バッテリー容量がもっとあったら・・・」と思うことは多々あります(笑)
それでも丁寧に乗っていれば私の地域では街乗りの燃費20km/Lはいきますし、さほど速度を出さない遠乗りだと今回のように23km/Lを超えてくることもあります!
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