ヴェゼルは残クレ(残価設定型クレジット)で購入

ヴェゼルを残クレで買いました

私がヴェゼルを購入した理由やグレードなどは、ここに書いていますが、具体的な支払い方法などを説明したいと思います。

いくらで買ってどういう支払い方法をしているかは、結構気になりますからね。

 

残クレ(残価設定型クレジット)で購入しました

恥ずかしながら、私は最近まで残クレを知りませんでした。

「頭金を入れて、残りを分割で支払うのかなぁ」と全然違った予想をしていました。

 

一言で説明すると、「購入した車の数年後の買取保証額”残価”をあらかじめ設定して、その残価を除いた金額を分割払い」する支払い方法です。

・・・よく分かりませんね・・・

 

購入したヴェゼルで残クレを具体的に説明

では実際に私が購入したヴェゼルを例にして説明しますね。

まずヴェゼルは消費税込みで280万円で購入しました。

そして現金で150万円をまず支払いました。残りは130万円です。

この130万円に関してどのように残クレで分割払いをしていくかを考えていきます。

 

実質年利1.9%で60回払いを選択

分割払いということはもちろん分割手数料がかかってきます。

私がヴェゼルを購入した時は「実質年利1.9%」と安かったので「105,964円」が分割手数料として上乗せされました。

・・・安いと言っても高いですね。一括ならかからない金額です。

 

私は5年間(60回払い)で設定しました。

すると1ヶ月あたりの支払い金額は8,100円(初回8,491円)に設定されました。

5年後に60回支払いすると486,391円になります。(計算ややこしくなるので約50万円にしましょう)

 

しかし分割支払いする予定の金額は「130万+手数料の約10万円=約140万円」でしたよね?

 

5年後に140万円ー50万円(5年間で支払った金額)=90万円がまだ残っているわけです。

現段階ではこの90万円が5年後のヴェゼルの価値、ということになっています。

 

残クレ終了時の選択肢

5年後に

①この90万円(一括、分割を選択)を支払ってそのまま乗り続けるか

②残金を支払いし車を手放すか

③車の価値分(90万円)の金額を差し引いて新車に乗り換えるか

の3つの選択肢があります。

 

注意しないといけないのは、そのまま乗り続ける場合の支払い方法です。残りの90万円というのはすでに分割手数料を追加してします。

この90万円を更に分割して支払いう場合は、更に分割手数料が上乗せされます。

そうです、最終的には2重に手数料がかかってしまうのです。これは避けたほうがいいので気をつけてください。

 

残クレを使う場合は、3年、4年、5年と設定できますが、その時期が来た時のためにしっかり計画しておくことが大事です。

 

また車の価値というのは「走行距離」や「キズ」「事故」などによって下がる要素があるということも理解しておく必要があります。

 

そのようなことを考えると残クレではなく、一般的な長期ローンにしたほうがお得なケースもあるので、支払い方法は慎重に決定してくださいね!

車を安く買うには『下取額』が重要!!


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