今回はヴェゼルの後部座先(リアシート)のシートアレンジを説明します。
まず実際にシートを動かしてみた感想ですが、
すごく楽です。
こんなに力を入れずにでもシートって動かすことができるんだ。という感じ。
では早速行ってみましょう。
目次
ハッチバックを開けてカバーを取ってみよう
ハッチバックを開けると、上にカバーが付いています。
荷物空間のことをトランクと言いますが、セダンのような車は乗車空間と荷物空間(トランク)が別々の空間です。
ハッチバックは乗車空間と荷物空間が別れていない、後部のドアが跳ね上がるタイプのことです。
このカバー、ハッチバックが上に上がっていくと、荷物を入れやすいようにカバーも少し上に上がっていきます。
まずはハッチバックとカバーを繋げているヒモを取り外します。
左右に付いているので、両方とも外してくださいね。
このヒモを外すと、後はカバーを上に持ち上がると「ガコッ」と固定されているところが外れて取り外し完了です。
(本体が固定されているところも押し込んでいるだけです)
特に道具は何も必要ありませんのでご安心ください。
リアシート(後部座席)を倒してみよう
それでは荷物空間を一気に広くするために、リアシートを倒してみますね。
一瞬でできますから。
ツマミを上に引いて、シートの背もたれを前に押すだけです。
「スーッと」シートが前に倒れていきます。すごくスムーズ。
広い!!
すごく広いんです。カタログでは自転車を入れていましたね。私も持っているので、今度「ヴェゼルに○○を載せてみた」シリーズをやってみますね。
もちろん左右のシートのどちらかだけを戻すことも出来ます。
注意点としては、シートを上げ下げする時に、後部座席のシートベルトがひっかかることがあるのでそこだけ見てあげてくださいね。
今度はリアシートの座面を上げてみよう
カタログではスノボードのブーツを履いている姿が掲載されていましたが、リアシートの座面を上に跳ね上げてスペースを確保することが出来ます。
私的には、背の高いものを立てて置きたいときなんかに使えそうだなぁと思いました。
リアシートの下に金属のバーがありますが、それを掴んでそのまま上に上げるだけです!
上に上げるだけだと、プラーンとすぐに下に下がってくるので、ぐっと背もたれに押し付けてください。そうすると固定されます。
もちろん両方とも上げることが出来ます。
戻す時に少し焦ったのですが、
しっかり固定されていて、全然元に戻らない!
という状況になりました。
でも実は戻し方もすごく簡単です。
持ち上げる時にバーを持ち上げたと思いますが、そのバーを引き上げるとあまり力もいらずスルッと下に降りてきます。
折りたたまれているバーを元の位置の戻す感じです。
最後に少しだけ秘密の場所
特にホンダが秘密にしているわけではないと思いますが、開けた時に「おっと!」と少し嬉しかったので掲載しておきますね!
ハッチバックを開けた時の一番後ろ側、ここです↓
何か開きそう・・・と思って中央から少し右側にある指が入るところを開けると
結構な収納スペースが出てきました!
今のところ洗車道具を少しだけ入れています。
いかがでしたでしょうか。
ヴェゼルの車内空間はクラス(コンパクトSUV)でトップらしいのですが、正直他のSUVに乗っていないので比較はできませんが、非常に広く感じています。(私の身長は183cm。それでも十分広いです。)
実際に座った感じや、私の運転席ポジションで、後部座席がどれくらいの広さなどのレポートしていきますので今後も楽しみにしていてくださいね!
追記:ハッチバックを開けたときの高さに注意
ホンダのサイトにも探しに行きましたが、ハッチバックを開けるとかなり高いところまで上がっていきます。
駐車予定の場所に何か障害物などあると危ないですので、測りました!
約2m弱です!
思ったより高いところまで上がっていくので注意してくださいね。
ヴェゼルの内装写真を沢山掲載しているページも作りましたのでよかったらどうぞ!
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